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	  足指体操の勧め
	  
		足の裏には、たくさんの反射区があります。
		
		いわゆるツボですね。
		
		その反射区(ツボ)に何かの刺激をすることで、その反射区の先の器官の働きを良くするという考えだと思います。
		
		忙しい現代人にとって、自分でその反射区に刺激を与えるのは、ちょっと面倒ですね。
		
		そこで、私の提案は足の指に力を入れたり、力を抜いたりすることなんです。
		
		反射区は足の裏全面に広がっていますので、足の指を動かしたくらいでは、たいしたことないだろうと思われるかも知れません。
		
		しかし、普段、何の気なしに歩く時でも、足の指に力を入れたり出したりしながら歩くだけでもぜんぜん血行がよくなるのです。
		
		身体の血行の流れを良くするのは、心臓から一番遠いところを意識して動かす。
		
		動かすとは、そこに力を入れ出したりすること。
		
		最初は、必ず意識すること、慣れてくると然程意識しなくとも、そこに力が自然と入るようになり、歩き方が変わります。
		
		足の指に力を入れたり出したりすることで、地面をしっかりと掴むようになり、ベタ足歩きが解消され、時に腰痛や肩こりが楽になったりもします。
		
		仕事がデスクワークの方などは、座りながら足の指に力を入れたり出したりしましょう。
		
		時には、膝から下を伸ばしてストレッチを入れるのも良いです。
		
		回数に決まりはありませんが、気がついたら足の指に力を入れたり出したり、グーとパーを交互に行う感じです。
		
		試してみてください。
		
		きっと身体が温まって、健康回復に役立ちますよ!