身体を温めて、健康生活

身体が冷えている人は、どんなに良い薬を飲もうとも、素晴らしい療法を受けられても、その効果が十分に得られない事が多いです。良い効果を得るためには、体深温度を上げる必要があります。体深温度が上がる事で、身体が持っている力、生命力を発揮しやすくなるのです。

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簡単スクワット運動

スクワット運動って、かなりきつそうで、嫌だなと思う方は多いと思います。
スクワット運動で鍛えるところって、太ももだから、下半身デブになりそう、、、何て思う人もいると思います。

しかし、エネルギー消費と言う観点からしますと、エネルギーの消費の多くは筋肉ですね。
そして、体の熱はどこから作られるかと言う観点から見ても、筋肉が体全体の22%を占めて、トップなのだそうです。

筋肉は、体全体を覆うようにして付いてますが、その筋肉の大きさや量から見ますと、下半身に集中しています。

スクワット運動がなぜ、体を温める運動として最適なのかと言えば、下半身の筋肉をたくさん使い、付加が下半身に集中するからです。
たくさん筋肉を使えば、それだけ発熱量がおおくなり、血液が温まり、体全体が温まります。

また、スクワット運動は広い場所を必要としませんし、デスクワークをメインとする仕事の方であれば、一日、10分・15分で机の前で簡単に出来ます。

スクワット運動のやり方は、石原結實先生の書籍「「体を温める」と病気は必ず治る実践編」などで紹介されている方法を参考にしてみると良いと思います。

因みに、スクワット運動でもお尻をかかとまで下ろしてしまうやり方が、もう一つだと言う方には、以下の方法をお薦めします。
1.座面が低い椅子を用意する。
2.両足は、肩幅程度に開き、手は前に出すか頭につけながら、用意した椅子に腰掛けることを繰り返す。
3.10回程腰掛けたり立ったりする事をして、1分休憩、これを5セットくらい繰り返す。
4.この方法をする際には、鼻で息を吸って、鼻で息を吐くように心がけます。

スクワット運動で重要なポイントとしましては、呼吸法と姿勢です。
口呼吸をするのではなく、鼻呼吸をすること。
手を前に出すか、頭につけることで、姿勢を正すこと。

以上、簡単スクワット運動です。





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